昨年に続き、地元の津田高校の生徒さん23名の会社見学会を開催しました。

香川県は手袋の産地ではありますが、ものづくりの火は全盛期と比べるとかなり小さなものになってきています。
これには様々な要因があると思うのですが、このまま何もしなければいずれその火は完全に消えてしまうかもしれません。
ただ、MADE IN JAPANを求める声は年々増えているのも実感としてあります。
恐らくその声はなくなることはないと思いますので、今色々な新たな取り組みを行い変化していくことでものづくりの火をともし続け、その火をさらに大きくしたいという想いがあり、この見学会は若い世代に手袋産業のことを知っていただくよい機会だととらえております。

工場の案内役は20代の若手社員。
高校生に近い年齢のスタッフが活躍している姿を見ていただくことで何かを感じてもらえたらうれしいです。
加えて製造業は将来性のある産業であることを当社なりに考えてお伝えしました。
ちょっと内容が難しかったかな⁈
来ていただいた生徒さんの中から手袋産業に従事してくれる人が一人でも出てきてくれることを願いつつ、とにかく若い世代の皆様には夢や希望を持って社会に出てもらいたいと思います。

津田高校の皆さんのご活躍、期待しています！